NPBがFA宣言選手を公示 浅村栄斗、炭谷銀仁朗、西勇輝、丸佳浩とは15日交渉解禁 中村剛也は宣言残留

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2018.11.14(水) 15:01

広島・丸佳浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
広島・丸佳浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

北海道日本ハム中田&広島松山&オリックス金子は行使せず

 日本野球機構(NPB)は14日、2018年度のフリーエージェント(FA)宣言選手を公示した。FA権を行使したのは、埼玉西武の浅村栄斗内野手、炭谷銀仁朗捕手、オリックスの西勇輝投手、広島の丸佳浩外野手に、“宣言残留”した埼玉西武の中村剛也内野手を加えた5人。13日が権利行使の期限だった。

 去就が注目されていた選手では、北海道日本ハムの中田翔内野手はFA権を行使せず、3年契約に合意した。さらに、中日・吉見一起投手、千葉ロッテ・角中勝也外野手、広島・松山竜平外野手、北海道日本ハム・宮西尚生投手、阪神・上本博紀内野手もFA権を行使せず残留。オリックス金子千尋投手も海外FA権を行使しなかった。

 15日から権利行使選手は全球団との交渉が解禁に。FA宣言した浅村、炭谷、西、丸の4人はいずれも複数球団が興味を示しており、争奪戦となることが予想される。

 以下がFA権保有の注目選手の去就。

【FA権行使を表明】
広島 丸佳浩
オリックス 西勇輝
埼玉西武 浅村栄斗
埼玉西武 炭谷銀仁朗

【FA権行使して残留】
埼玉西武 中村剛也

【FA権行使せず】
中日 吉見一起
北海道日本ハム 宮西尚生
北海道日本ハム 中田翔
阪神 上本博紀
広島 松山竜平
千葉ロッテ 角中勝也
オリックス 金子千尋

(Full-Count編集部)

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