埼玉西武中村の残留が決定「“日本一”の喜びを必ずこのチームで」
埼玉西武は8日、中村剛也内野手が海外フリーエージェント(FA)権を行使して残留することを発表した。今季は98試合出場で打率.265、28本塁打、74打点をマーク。10年ぶりのリーグ制覇に貢献した。
中村は球団を通じて「これからもライオンズのユニフォームを着てプレーをしたいという想いで、海外FA権を行使して残留することを決めました」として、「今年達成できなかった“日本一”の喜びを必ずこのチームで味わいたいです」とコメント。6度の本塁打王という実績を持ち、来季プロ18年目を迎えるスラッガーは、今後も埼玉西武でホームランを量産する。
また、独立リーグのBCリーグ・富山GRNサンダーバーズは二岡智宏氏と監督就任に関して基本合意したと発表した。二岡氏は2016年から巨人の2軍打撃コーチ、2017年からは1軍打撃コーチを務めていたが、今季限りで退任していた。
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【埼玉西武】
中村剛也内野手 FA権行使で残留
(Full-Count編集部)
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