鷹の守護神が投球後に顔をしかめる…。「甲斐キャノン」炸裂で試合は延長戦へ

パ・リーグ インサイト

2018.10.27(土) 21:57

福岡ソフトバンクホークス・森唯斗投手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・森唯斗投手(C)PLM

 10月27日、マツダスタジアムで行われている広島と福岡ソフトバンクの「SMBC日本シリーズ 2018」第1戦。9回裏、福岡ソフトバンクの守護神・森投手が投球後にどこかを痛めたような素振りを見せてピンチを招いたが、女房役のアシストもあり、この回を無失点に抑えた。

 2対2の同点のままで迎えた9回裏、この回から登板した森投手は順調に2死まで奪ったが、広島・メヒア選手に4球目を投じた直後に、どこか痛めたように顔をしかめる。足を気にする仕草があり、鷹ベンチはにわかに慌ただしくなったが、そのまま続投。

 その後森投手は制球を乱してメヒア選手に四球を与えたものの、代走・上本選手の盗塁を、女房役の甲斐選手が完璧な二塁送球で阻止。福岡ソフトバンクバッテリーがこのアクシデントを何とか無失点で切り抜け、試合は延長戦へ突入した。

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