10月27日、マツダスタジアムで行われている広島と福岡ソフトバンクの「SMBC日本シリーズ 2018」第1戦。この大事な初戦に先発した福岡ソフトバンク・千賀投手は、4回61球、3安打、1四球、5奪三振、2失点という内容でマウンドを降りた。
千賀投手は広島・菊池選手に先制弾を浴びるなどして、初回に2点を失う。しかし2回からは立ち直ると、4回まで3イニングス連続で3者凡退に抑える好投。5回表に、好機で打席が回ってきたため代打が送られたが、敵地での大舞台の初戦で、堂々たる姿を披露した。
本日の自身の投球内容について千賀投手は、「先制点を取られてしまい、相手に勢いを与えてしまった。2回以降は、リズムよく自分の投球ができました。4回で降板することにはなりましたが、同点に追い付いてもらったので、チームが逆転できるように応援します」とコメントした。
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