投手デビュー戦着用キャップと打撃ヘルメットを展示
23日(日本時間24日)から米ニューヨーク州のクーパーズタウンにある米国野球殿堂で、エンゼルス大谷翔平投手の“二刀流”展示が始まった。大谷がかぶったキャップに、打撃用のヘルメットが加わった“二刀流”展示を、エンゼルスの球団公式ツイッターが「クーパーズタウンがショーケース用に新アイテム獲得!」と写真付きで紹介している。
ベーブ・ルース以来100年ぶりの本格的二刀流として、今季メジャーに旋風を巻き起こした大谷。投手としてメジャーデビューを飾った4月1日(同2日)のアスレチックス戦で着用したキャップは早々に寄贈されていたが、今季終了後の今月10日(同11日)に打撃用ヘルメット、肘当て、脛当てがクーパーズタウンに届いた。
ツイッターでは「今週、野球殿堂博物館でショウヘイ・オオタニが使用したヘルメットの展示が始まった。ヘルメットは、彼が投手デビュー戦でかぶったキャップの横に置かれている。これらが彼の二刀流として送ったユニークなデビューシーズンを物語っている!」と紹介。キャップとヘルメットが隣同士で飾られている写真を公開した。
すると、ファンも「素敵!」「あぁ、7月に行った時に見たかった! もう一度行くしかないな!」と興味津々の様子。グッズが先に殿堂入りを果たしたが、大谷自身も長く成功を重ね、いつの日か殿堂入りを果たす選手になりたい。
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