10月25日「2018年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が、東京都内のホテルで行われた。福岡ソフトバンクは1回目の入札で小園海斗内野手、2回目の入札で辰己涼介外野手を外すも、3回目の入札で東洋大の甲斐野央投手を指名。若鷹軍団にまた1人、頼もしい逸材が加わろうとしている。
担当の福岡ソフトバンク・宮田善久スカウトは「綺麗な回転のストレートは学生最速159キロ。変化球もレベルが高く、特に垂直落下のフォークは一級品。牽制や守備を含め総合力の高い投手である。今年の夏は侍ジャパン大学代表に入り抑えとして活躍。負けん気の強さと向上心で球界を代表する投手になる逸材」と期待を寄せている。
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