辻発彦、ファーストSで苦戦・渡部聖弥の起用に「彼のことを考えてかもしれないけど……」

パ・リーグ インサイト

辻発彦さん ©パーソル パ・リーグTV
辻発彦さん ©パーソル パ・リーグTV

 10月13日、パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に銀次さん、金子侑司さん、ゲストとして辻発彦さんが出演。パーソル CS パ ファーストステージで苦しんだ渡部聖弥選手について語った。

 シーズンを2位で終え、本拠地ベルーナドームでパーソル CS パ ファーストステージを迎えた埼玉西武。初戦はサヨナラ勝利も、2戦目は完封負けを喫し、3戦目までなかなか打線がつながらない展開が続いた。そのなかでも、渡部選手はチャンスが回って来ながら三振や併殺など思うようなバッティングができず。11打席で2安打、4三振2併殺と悔しい結果となった。

 辻さんは3戦目の直前、「もし自分が監督なら、外崎をサードで使って古賀をキャッチャー、小島をDHとかもあるかな」と渡部選手の起用について考えを巡らせていたという。もちろん、ファーストステージ敗退の要因は渡部選手の不調だけにあるわけではないとしつつ、「なんか悩んでて、自分が思う通りにバットが出てこない。迷いながらずっとやっている」ように見えていたと振り返った。

 実際に西口文也監督が選んだのは“9番・サード”のポジション。これに辻さんは「彼のことを考えて先発で使ったかもしれないけど、短期決戦では時すでに遅しになるんですよ。好不調の選手を見定めないと」と未来を考えての起用でもあると想像しながらも、勝負の面では厳しい目を向ける。続けて「(辻さんの現役時代、日本シリーズでは)清原をスタメンから外すとかもあった。(調子を)見極めるのも非常に大事」と説いた。

 特に1戦目では、8回裏の1死1、3塁の場面で併殺と勝ち越しのチャンスを逃した渡部選手。「いい選手で、ライオンズを背負って立つ選手なのもわかるけど、打席で自信なさそうにしているから見ていてちょっと苦しかった」という辻さんは、2戦目の試合前練習中の渡部選手に「落ち込んでいる場合じゃないよ。チームは誰かが助けてくれればいいわけで、気持ち入れ替えてやるしかないよ」と声をかけたと明かした。苦しんだ経験が、将来の糧となるか。

LIVE配信番組「月曜日もパテレ行き」
・配信日:毎週月曜日21時~(シーズン中の10月まで配信予定)
・配信先:パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネル
・出演者:週替わりでプロ野球のOBコンビが出演
(五十嵐亮太さん&中田翔さん/銀次さん&金子侑司さん/GG佐藤さん&T-岡田さん/谷繁元信さん&里崎智也さん)

来週20日(火)は、GG佐藤さんとT-岡田さん、ゲストに中島裕之さんが登場予定。お見逃しなく!

記事提供:パ・リーグ インサイト

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