北海道日本ハムが3年連続ファイナルSへ 伊藤大海は2度のアクシデントも5回1失点

パ・リーグ インサイト

北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海投手 ©パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・伊藤大海投手 ©パーソル パ・リーグTV

 10月12日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と北海道日本ハムの「2026 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ第3戦は、4対1で北海道日本ハムが連勝。3年連続となる「パーソル CS パ」ファイナルステージ進出を決めた。
 
 北海道日本ハムの先発・伊藤大海投手は初回を3者凡退に打ち取ると、先制点をもらった直後の2回裏は圧巻の3者連続三振。4回まで一度も2塁を踏ませない好投を披露する。5回裏は1死満塁から1点を失ったが、最少失点で切り抜けマウンドを降りた。

 打線は2回表、郡司裕也選手、レイエス選手の連打で1死1、2塁から、野村佑希選手の適時打で先制。4回表には万波中正選手の1号ソロが飛び出し、5回表にも山縣秀選手の二塁打などで無死1、3塁から、奈良間大己選手が犠飛を放ち、前半までに3得点を挙げた。

 2点リードの7回表には、野村選手の二塁打と犠打で1死3塁の好機を演出すると、相手投手の暴投でスコアは4対1に。7回からは、4番手・孫易磊投手が2回4奪三振無失点の好投でつなぎ、最終9回裏を柳川大晟投手が打者3人で締めた。

 勝利した北海道日本ハムは、伊藤投手が2度のアクシデントも5回68球3安打1四球5奪三振1失点と試合をつくった。打線では、野村選手が2試合連続の先制打を含む2安打。万波選手にシリーズ1号が生まれ、3年連続となる王者・福岡ソフトバンクへの挑戦権を獲得した。

 一方敗れた埼玉西武は、中5日の先発マウンドとなった武内夏暉投手が5回82球6安打無四死球5奪三振3失点。打線も散発5安打1得点で援護できず、2019年以来のファイナルステージ出場とはならなかった。

  123456789 計
日 010110100 4
西 000010000 1

日 ○伊藤大海-島本浩也-玉井大翔-孫易磊-S柳川大晟
西 ●武内夏暉-豆田泰志-篠原響-森脇亮介-甲斐野央

文・横山蒼

記事提供:パ・リーグ インサイト

特集
パ・リーグ.com ニュース

北海道日本ハムが3年連続ファイナルSへ 伊藤大海は2度のアクシデントも5回1失点