
8月26日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第19回戦は、6対5で千葉ロッテが劇的なサヨナラ勝利を飾った。
千葉ロッテ先発のロング投手は初回、2四球から3連打で3点を失うと、なおも1死2、3塁の場面で、牧原大成選手の適時打と犠飛を許し5失点。それでも打線は、1回裏にソト選手が適時打を放つと、3回裏には佐藤都志也選手に適時打が生まれるなど、序盤に3点を返した。
5回以降はリリーフ陣が粘りを見せる。澤田圭佑投手、八木彬投手、小野郁投手がそれぞれ1イニングを無安打投球で締めると、8回表は5番手・益田直也投手が1死満塁のピンチを無失点にしのぐ。9回表は、中森俊介投手が3者凡退とリズムをつくった。
2点を追いかける9回裏は、代打攻勢が的中。代打・安田尚憲選手の二塁打などで1死2、3塁とすると、2死から代打・山本大斗選手が2点適時打を放ち、試合は振り出しに。10回裏は1死から山口航輝選手が24号ソロを放ち、自身初となるサヨナラ本塁打で試合を決めた。
勝利した千葉ロッテは、ロング投手が4回79球7安打2四球1奪三振5失点も、リリーフ6投手が無失点リレーで流れを引き寄せた。7番手・横山陸人投手が今季初勝利。打線では、佐藤選手が2安打1打点、山口選手が21日・北海道日本ハム戦以来となる自身2度目のサヨナラ打を記録している。
一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発・上沢直之投手が6回99球6安打1四球5奪三振3失点(自責点2)の内容。打線は、柳田悠岐選手が3安打2打点を記録したが、守護神・杉山一樹投手がリードを守りきれず。延長戦の末に、力負けとなった。
12345678910 計
ソ 5000000000 5
ロ 1020000021X 6
ソ 上沢直之-津森宥紀-松本裕樹-杉山一樹-●鈴木豪太
ロ ロング-澤田圭佑-八木彬-小野郁-益田直也-中森俊介-○横山陸人
文・横山蒼