
◇東北楽天対埼玉西武 第19回戦(23日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
埼玉西武の佐藤爽投手が、緊急先発登板で6回途中1失点と好投した。
この日の予告先発だった武内夏暉投手が、背中の張りを理由に登板回避したため、急きょ先発を任された佐藤爽投手。初回は3者凡退の立ち上がりをみせるも、2回裏、先頭のマッカスカー選手に19号ソロを打たれ、先制される。しかしその後は3回、4回と走者を出しながらも後続を打ち取った。
味方が点を取り追い付いた直後の5回裏は、三振含む3者凡退。6回裏に2死から安打を浴びたところで降板し、5.2回79球4安打1四死球2奪三振1失点と、緊急登板ながら試合をつくった。佐藤爽投手は、5月16日・北海道日本ハム戦でも隅田知一郎投手の代わりに緊急登板。この時は5回途中4失点の内容だったが、今回は見事な投球を見せた。
◇佐藤爽投手 コメント
「序盤は探り探りのピッチングになってしまい、一発を浴びてしまいましたが、その後は、気持ちを切り替えて自分のピッチングに集中して投げることができました。5回3アウトを取る前に降板という形になったことは反省と悔しい気持ちです。真っすぐの出力の部分をもう一度見直すことと、次回の登板に向けて気持ちを切らさずに、いつ声が掛かっても、いいパフォーマンスが出せるように練習していきます」
文・有竹涼