中村紀洋さんはタイプ分け不可!? 現役選手のフォームから読み解く鴻江理論と体の使い方

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体には2種類タイプがある!現役選手の実践者も多数「コウノエ理論」とは?WBC優勝や五輪金メダルを支えた凄腕トレーナーが登場【P's Update #18】【鴻江理論】 ©パーソル パ・リーグTV
体には2種類タイプがある!現役選手の実践者も多数「コウノエ理論」とは?WBC優勝や五輪金メダルを支えた凄腕トレーナーが登場【P's Update #18】【鴻江理論】 ©パーソル パ・リーグTV

 野球界の常識をアップデートし、自らもアップデートしていくパーソル パ・リーグTV公式番組「P’s UPDATE」。今回は「鴻江理論特別編」として「あなたの体にはタイプがある」をテーマに取り上げた。

 ゲストは、現在は高校野球指導者を務める中村紀洋さん、東北楽天・元監督の今江敏晃さん、盗塁王を2度獲得した金子侑司さんに加え、鴻江理論の提唱者であり、鴻江スポーツアカデミー代表の鴻江寿治さんが出演。

 現役選手のフォームをもとに体のタイプを解説するほか、セルフチェック方法を紹介した。

埼玉西武・中村剛也選手と東北楽天・浅村栄斗選手で見る体のタイプの違い

 動画では、うで体の中村剛也選手と、あし体の浅村栄斗選手のバッティングフォームを比較しながら、それぞれの特徴を解説した。

 中村選手については「手が動いたことで体が始動している」と分析。「左右の体重移動を使って、左側に体の軸を使っていく」と説明した。一方、浅村選手については、「背筋を使うために左腰を思いっきり回している」と解説。同じスラッガーでも、体のタイプによってフォームが異なることにスタジオも納得の様子だった。

 さらに、自身のタイプを聞かれた中村紀洋さんは「両方使っていた」と回答。鴻江さんも「中村さんはわかりづらかった」と話し、タイプ分けが難しい選手だったことを明かした。

今江敏晃さんと金子侑司さんがセルフチェックを実践!

 続いて、今江さんと金子さんが、自身の体のタイプを知るためにセルフチェックに挑戦。

 特に違いがはっきり表れたのが、つま先立ちをした状態で目線(顔の向き)を上下に動かし、体の安定感を確かめるチェックだ。

 目線を下に向けると、うで体の金子さんは安定した一方、あし体の今江さんは体がぐらつく結果に。反対に、目線(顔)を上に向けると、金子さんはぐらつき始め、今江さんは安定した姿勢を保っていた。

鴻江理論から生まれたギアを紹介!

 あわせて、鴻江理論をもとに開発されたギアも紹介。まず、骨盤ベルトは巻くだけで体のバランスを整えることを目的としたギア。選手の意見も取り入れ、骨だけにアプローチするために、わずか2.5センチメートル幅に至ったと鴻江さんは語った。

 次に、キャップは体のタイプごとに形状が異なり、あし体用はツバを深くして重心がかかと寄りになるよう設計。うで体用はツバを浅くし、自然と目線が引き気味になるよう工夫されている。

 さらに、シャツは肩まわりが動きやすい設計が特徴。肩幅は広め、着丈は短めにすることで肩が自由に動く仕様になっているという。これに対し金子さんは「(現役時代)ユニフォームはそう作ってました」と驚いた様子で振り返り、鴻江さんも「それをやらないと本当の力が出せない」とうなずいた。

 最後は、現在、高校野球の指導者を務める中村さんが「高校生に検査から始めて、アドバイスできたらと思います」とコメントし、番組を締め括った。

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記事提供:パ・リーグ インサイト

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