■埼玉西武 6-3 千葉ロッテ(4日・ZOZOマリン)
パ・リーグを制覇した埼玉西武は4日、敵地での千葉ロッテ戦に6-3で勝利した。浅村が3打点を挙げ、球団新記録の127打点をマーク。山川も2点タイムリーを放ち、浅村を追走する124打点とした。
埼玉西武は初回、金子侑がライトへのヒット。浅村がレフトへのツーベースを放つと、金子侑は一塁から一気に本塁に生還して先制した。浅村はこれで125打点として、球団記録を更新した。
3回には、山川の2点タイムリー、栗山のタイムリーで3点を追加。先発の伊藤は4回に鈴木の一ゴロの間に1点を失うも、直後の5回には浅村が2ラン。球団記録をさらに更新し、貴重な追加点をもたらした。
伊藤はその裏、井上、鈴木にタイムリーを浴びて2失点。6回2死一塁で平井がマウンドを引き継ぐと、野田、マーティン、増田とつないで勝利。優勝決定後も勢いは衰えず、4連勝を飾った。
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