10月2日、札幌ドームで行われている北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。3回表、浅村選手の一打により、埼玉西武が68イニングスぶりの適時打を記録した。
北海道日本ハム1点リードの3回表、炭谷選手、源田選手の連打などで2死2,3塁のチャンスを作った埼玉西武。ここで打席に立った3番・浅村選手が、北海道日本ハム・マルティネス投手の真ん中に入った直球を捉え、一、二塁間を破る2点適時打を放つ。実はこれは、チームにとっては9月22日の千葉ロッテ戦の6回以来、実に68イニングスぶりの適時打だった。
8試合ぶりに「適時打」で得点を奪ったキャプテン・浅村選手は、同時に、リーグトップの山川選手に並ぶ今季122打点目を挙げた。
記事提供: