森友哉選手と岡田雅利選手が見せた「ならでは」の掛け合い “栗”をかぶった理由とは? 【10年ぶりV 獅子インタビュー】

パ・リーグ インサイト

2018.10.1(月) 02:36

埼玉西武ライオンズ・森友哉選手、岡田雅利選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・森友哉選手、岡田雅利選手(C)PLM

 9月30日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。優勝へのマジックを「1」としてこの日の試合を迎えた埼玉西武が1対4で北海道日本ハムに敗戦。しかし、福岡ソフトバンクが千葉ロッテに敗れ、2008年以来10年ぶりとなるリーグ制覇を成し遂げた。試合後には札幌市内のホテルで祝勝会が行われ、その後の「パーソル パ・リーグTV」のインタビュー配信で岡田選手、森選手が登場。

岡田選手が祝勝会で栗の被り物をした理由について「ファンの方にいただいたという栗山選手に渡され、しっかりかぶれということだったので」と語った。また、その後は大阪桐蔭高の先輩、後輩ならではの掛け合いが見られた。

森選手「率直にビール掛けがすごく楽しかったので、もう1回やりたいですよね」

岡田選手「率直に森ともあ、もあ…うわ噛んでもうた…大事なところで噛むんですよね…。率直に森友哉を倒したいですよね」

森選手「どういうこと?」

岡田選手「いや、分からへんけど。(森選手は)後輩ですけど、今年のリーグ優勝にすごく貢献された方なので、それを脅かす存在になっていきたいですよね。(自分は)謙虚な気持ちを忘れず」

森選手「(岡田選手の活躍について)本当にすごいなと思いますね。途中から出るしんどさとか、大事なところでのバントとか。成功して当たり前のめちゃくちゃプレッシャーがかかるところで、出されたりとかしているので。(岡田選手に向けて)出されたりとか言っていいの?」

岡田選手「いや、だめでしょ」

森選手「出させてもらってたりとかね?」

岡田選手「それもおかしいよ?」

森選手「顔が真っ青になりながら、それでも成功させたりとか。終盤に守りにいっても、0点で抑えたりとか、見ていてすごいですね」

森選手「(勝ちにつながったバントについて)そんなのありましたっけ?」

岡田選手「ありますわー。ありますー。」

岡田選手「辻監督が信頼してくださって、バントをすべき場面で出させてもらっているので、そこでなんとか成功させたいという気持ちがありますね。何を言うてんのかー…」

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