胴上げ阻止へ 鷹・松田宣浩が2打席連発で3年ぶり30発 今度は「熱男!」も出た

Full-Count 福谷佑介

2018.9.29(土) 15:29

30号ソロを放った福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
30号ソロを放った福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

4回に逆転の2ランを放ち、7回にもリード広げるソロ

■埼玉西武 – 福岡ソフトバンク(29日・メットライフ)

 福岡ソフトバンクの松田宣浩内野手が、また打った。29日、敵地メットライフドームで行われた埼玉西武戦。この日9年ぶりに9番で起用された松田は、4回に逆転の29号2ランを放つと、7回にはリードを広げる2打席連発の30号ソロを放ち、3年ぶりに30本塁打の大台に到達した。

 4回に逆転2ランを放っていた松田が、またV目前の埼玉西武に手痛い一発を食らわせた。1点リードで迎えた7回。1死で打席に立つと、この回からマウンドに上がった増田の4球目の真っ直ぐを捉えると、打球は左翼スタンドへ。リードを2点に広げる一発となった。

 2015年に自己最多の35本塁打を放っている松田は、それ以来となる3年ぶりの30本塁打到達。この日の1本目では行わなかった「熱男!」のパフォーマンスも、2本目がきっちりとベンチ前で実行。右翼席の鷹ファンと合唱していた。

記事提供:Full-Count

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