【MLB】大谷翔平の同点打&決勝ソロに敵将もお手上げ 「彼はスペシャルな打者だ」

Full-Count

2018.9.28(金) 13:30

22号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)
22号本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

第2打席で同点タイムリー、8回に決勝ソロを放った大谷

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地レンジャーズ戦で「4番・DH」で21試合連続スタメン出場。第4打席で決勝の22号ソロを放ち4番の仕事を果たした。4打数2安打2打点の大活躍に、レンジャーズのドン・ワカマツ監督は「彼はスペシャルな打者だ」と脱帽した。敵地テレビ局「FOXスポーツ・サウスウエスト」が伝えている。

 大谷の活躍ぶりに敵将もお手上げだった。同点の8回に日本ハム時代の同僚マーティンが左翼席へ22号ソロを浴びて決勝点。4回の第2打席でも同点に追いつく右前タイムリーを許すなど、レンジャーズ投手陣は大谷のバットを止めることができなかった。

 試合後に「FOXスポーツ・サウスウエスト」のインタビューに応じたワカマツ監督は「彼はスペシャルな打者だ。(2打席目には)ライト線へ打球を運び、その次には少し高めに浮いた外角の球を逆方向へ持っていってしまう。それを見れば、彼が秘める試合に与える影響力が分かる」と称賛していた。

(Full-Count編集部)

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