9月28日、メットライフドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの天王山2戦目が行われる。初戦は秋山選手が嘉弥真投手から逆転3ランを放ち、埼玉西武が11連勝で優勝マジックを「3」とした。カード2戦目は首位攻防戦に相応しく、互いにエースをマウンドに送り込む。
【今季対戦成績】
埼玉西武→12勝10敗、福岡ソフトバンク→10勝12敗
【埼玉西武】菊池投手 22試合、13勝4敗 156.2回、147奪三振、56失点 防御率3.16
【福岡ソフトバンク】千賀投手 20試合、12勝6敗 127.1回、149奪三振、50失点 防御率3.46
埼玉西武の先発は菊池投手。前回登板の千葉ロッテ戦は7回4失点だったが、援護に恵まれ自身4連勝中。28日の試合では、エースらしい投球で苦手・鷹から自身初の白星を挙げ、マジックナンバーを1としたい。対する福岡ソフトバンクの先発は千賀投手だ。5回途中7失点と打ち込まれた9月15日のリベンジを目指す。
埼玉西武打線では、前回の首位攻防戦で千賀投手から本塁打を放った山川選手に注目だ。再びエース討ちとなるか。福岡ソフトバンク打線では、27日の試合で一時逆転となる適時打を放った甲斐選手に期待。千賀投手のリベンジ登板を攻守で援護できるか。
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