宮西尚生投手が通算ホールドポイントのプロ野球新記録樹立。巨人・山口鉄也投手を抜く

パ・リーグ インサイト

2018.9.27(木) 21:08

北海道日本ハムファイターズ・宮西尚生投手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・宮西尚生投手(C)PLM

9月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの今季最終戦は、2対1で北海道日本ハムが勝利。3番手で登板した宮西投手が、プロ野球史上最多となる325ホールドポイントをマークした。

北海道日本ハム2点リードで迎えた7回裏、3番手でマウンドに上がった宮西投手。先頭の大城選手を中飛に打ち取ると、続く伏見選手と飯田選手はともに内野ゴロ。打者3人を11球でぴしゃりと抑え、危なげなくリードを守る。その後北海道日本ハムは1点を失うものの、2対1で逃げ切り勝ち。宮西投手は通算のホールドポイントを「325」とし、巨人・山口鉄投手を抜いて歴代単独トップに立った。

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