9月25日、楽天生命パーク宮城で行われている東北楽天と埼玉西武の今季最終戦。2対0と東北楽天リードで迎えた9回表、秋山選手にプロ初の満塁弾が飛び出し、埼玉西武が土壇場で逆転した。
9回表、東北楽天・森原投手がプロ初セーブを目指してマウンドに。埼玉西武は1死を奪われながら連打で満塁のチャンスを演出すると、ここで打席に入った1番・秋山選手が、森原投手の外角高めの直球をセンターに打ち返す。東北楽天の中堅手・田中選手が必死に追いかけるも、大きく伸びた打球はバックスクリーン左に飛び込む22号満塁弾に。秋山選手にプロ初となる満塁弾が飛び出した埼玉西武が、土壇場で試合をひっくり返した。
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