◇北海道日本ハム・松本剛がFA権を行使
北海道日本ハム・松本剛選手が、国内フリーエージェント(FA)権を行使する意思を球団に伝え、申請書類を提出したと発表された。松本剛選手はプロ14年目の今季、66試合で打率.188と不振に苦しんだが、出場選手登録日数が8年に達し、国内FA権を取得していた。
▼松本剛選手 コメント▼
「ファイターズからはありがたい提示をしていただき、感謝しています。ただ、自分に対する他球団の評価を聞いてみたく、この決断に至りました」
◇北海道日本ハム 11/24に「2025年新入団選手ウエルカムイベント」開催
北海道日本ハムは、11月24日(月・休)10時からエスコンフィールドにて、「2025年新入団選手ウエルカムイベント」を開催。2025年ドラフト会議で指名された7選手(予定)が出席し、現在の心境や来季への意気込みを語る。
当日は、新庄剛志監督が新たにチームに加わる選手たちへの期待やメッセージを語るほか、ルーキーたちが初めてユニフォーム姿をお披露目。入場は無料で、「七つ星横丁」など一部の飲食エリアも営業する。
◇千葉ロッテ 藤岡裕大がFA権を行使せず残留
千葉ロッテは、藤岡裕大選手がFA権を行使せず、残留すると発表した。藤岡選手はプロ8年目の今季、102試合で打率.256の成績をマーク。出場選手登録日数が8年に達し、国内FA権を取得していた。
▼藤岡裕大選手コメント▼
「FA宣言をせずに残留することを決めました。今年は本当に悔しい想いをした一年となってしまいましたので、来年こそはマリーンズで優勝をしていつも熱い応援をしてくださるファンのみなさまに喜んでもらえるようなシーズンにしたいです。これからも精一杯、頑張りたいと思います」
◇福岡ソフトバンク・濵口遥大 今季限りで現役引退
福岡ソフトバンク・濵口遥大投手の今季限りでの現役引退が発表された。
2016年ドラフト1位で横浜DeNAに入団した濵口投手は、昨年12月に三森大貴選手とのトレードで福岡ソフトバンクに加入も、今季の一軍登板はなし。ファームでは15試合にリリーフ登板し、1勝0敗、2セーブ、防御率3.78の成績だった。
◇福岡ソフトバンク・栗原陵矢が椎間板ヘルニア手術
福岡ソフトバンク・栗原陵矢選手が、きょう尼崎市内の病院にて、右第5腰椎仙椎椎間板ヘルニアに伴う「経椎弓間的全内視鏡下椎間板摘出術」を受け、無事終了したことが発表された。競技復帰まで2〜3カ月の見込み。
栗原選手は今季、右脇腹の負傷などで離脱する時期もあり、80試合で打率.267、8本塁打、40打点の成績。ポストシーズンでは、「パーソル CS パ」ファイナルステージ全6試合、「SMBC日本シリーズ2025」全5試合にスタメン出場していた。
◇福岡ソフトバンク 育成8位・大山北斗と仮契約合意
福岡ソフトバンクは、育成ドラフト8位指名・大山北斗投手との仮契約が合意に至ったことを発表した。大山北斗投手は中央大・準硬式野球部所属の右腕。スカウトから「準硬式野球部出身ながらMAX152km/hのストレートと豊富な変化球を操る好投手」と評価されていた。
※2025年11月11日22時更新
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関連リンク
・松本剛選手FA権行使について
・11/24(月・休)新入団選手がエスコンフィールドに集合!ウエルカムイベント開催
