千葉ロッテ打線繋がらず、完封負けで6連敗。井口監督「何とか打開策を考えないと」

Full-Count 細野能功

2018.9.20(木) 15:00

千葉ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】
千葉ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】

8回無死一、二塁の好機も後続が続かず

■福岡ソフトバンク 3-0 千葉ロッテ(19日・ZOZOマリン)

千葉ロッテは19日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリン)で再三の好機を生かせず、0-3の完封負け。今季最多の6連敗を喫した。最下位・東北楽天とは2.5ゲーム差となった。

先発の酒居が7回まで2安打無失点と好投したが、打線が沈黙した。2回2死満塁の好機で9番・岡が遊ゴロ。3回には1番に抜擢した平沢が四球で出塁したが、続く藤岡裕が送りバント失敗で併殺に倒れた。9日の埼玉西武戦からこの6試合、得点は3点以内にとどまっている。

8回は先頭の平沢が右前打、代打・高濱の右前打で無死一、二塁の好機も中村、井上が連続三振、角中は二ゴロと簡単に打ち取られた。

井口監督は「何とか打開策を考えないと。後から出てきたハマ(高濱)がしっかり打ってくれた。(スタメンで)出てる人は、しっかり刺激を感じてくれないと」と嘆き節は止まらなかった。

記事提供:Full-Count

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