◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦（15日・みずほPayPayドーム）

　北海道日本ハムの達孝太投手が好投を披露した。

　初回、連打と死球で1死満塁のピンチを招いたが、牧原大成選手を併殺打に打ち取る。2回裏にも1死1、2塁と得点圏に走者を背負うも、ここも後続を断ち無失点で切り抜けた。3回、4回は3者凡退に抑えると、5回、6回は再び走者を許したが、要所を締めた投球で得点は与えず。6回93球6安打2四死球6奪三振無失点でマウンドを降りた。

　今季はレギュラーシーズンで16試合に登板し、8勝2敗とキャリアハイを大きく更新する好成績を残していた達投手。自身初登板となる「パーソル CS パ」でもしっかりと役割を果たした。

文・薗田陽和

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