千葉ロッテ敗戦も…井上は気を吐く21号先制ソロ、規定打席での打率3割も視野

Full-Count 細野能功

2018.9.19(水) 15:05

千葉ロッテ・井上晴哉【写真:荒川祐史】
千葉ロッテ・井上晴哉【写真:荒川祐史】

打率.293に上昇、チームは5連敗も…

■福岡ソフトバンク 4-2 千葉ロッテ(18日・ZOZOマリン)

千葉ロッテの“アジャ"井上に打率3割が見えてきた。千葉ロッテは18日の福岡ソフトバンク戦(ZOZOマリン)に、2-4で敗れて5連敗。38分間の中断を挟んだ再開後、雨中の泥試合で2点を勝ち越された。

最後は1死一塁、角中の右越え安打に、中村が打球判断を誤る走塁ミスで併殺ゲームセット。後味の悪い負けとなったが、4番・井上は2回に東浜の初球をはじき返して21号先制アーチを放った。

6回にも右前打で打率を.293に上げ、これで85打点。「角さん(角中)に『行ってこい!』と打席に送りだしてもらったので、割り切って積極的に行こうと思って」と初球からフルスイングした。

過去4年で打席数の最高は昨年の119。残り20試合を切ったが、466打席で「規定3割」が視野に入ってきた。

記事提供:Full-Count

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Full-Count 細野能功

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