10月9日、SOKKENスタジアムで行われた「第22回みやざきフェニックス・リーグ」、福岡ソフトバンク対中日は、5対3で福岡ソフトバンクが勝利した。

　福岡ソフトバンクは、1回裏に今宮健太選手の安打、庄子雄大選手の犠打などで2死3塁から、山本恵大選手の適時打で1点を先制。しかし2回表、先発・安德駿投手が連続適時打で2点を失う。なおも2死2、3塁のピンチだったが、ここは木村光投手が凡打で切り抜けた。

　6回表に大江竜聖投手が1失点し、1対3で迎えた7回裏、2四球で1死1、2塁から、代打・井上朋也選手の2点適時三塁打で同点に追い付くと、続く庄子選手のゴロで勝ち越しに成功。さらに廣瀬隆太選手の二塁打などで好機を拡大し、秋広優人選手の犠飛で5点目を挙げた。

　7回以降は藤井皓哉投手、松本裕樹投手、尾形崇斗投手とつなぎ、5対3で試合終了。先発の安徳投手は1.2回46球6安打1四球4奪三振2失点も、リリーフ陣が好投でつないだ。

　 １２３４５６７８９ 計
中 ０２０００１０００ ３
ソ １０００００４０Ｘ ５

中 松木平優太-高橋幸佑
ソ 安德駿-木村光-上茶谷大河-伊藤優輔-大江竜聖-藤井皓哉-松本裕樹-尾形崇斗

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