9月15日、メットライフドームで行われている埼玉西武と福岡ソフトバンクの一戦。9対3と6点リードで迎えた8回裏、埼玉西武の4番・山川選手に40号2ランが飛び出した。
福岡ソフトバンクの5番手・高橋礼投手がマウンドに上がったこの回。2死2塁から打席に立った4番・山川選手は、カウント2‐0からの3球目をはじき返し、左翼席に特大の一発を叩き込む。
パ・リーグで40本塁打に到達したのは、2011年に48本塁打でタイトルを獲得した埼玉西武・中村選手以来。偉大な先輩の目の前で山川選手が大台に到達し、改めて福岡ソフトバンクを突き放した。
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