レフトスタンドに叩き込んだ!自身最多に並ぶ一発でリードを広げる

パ・リーグ インサイト

2018.9.15(土) 16:13

埼玉西武ライオンズ・浅村栄斗選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・浅村栄斗選手(C)PLM

9月15日、メットライフドームで行われている埼玉西武と福岡ソフトバンクの天王山初戦。3対2と1点をリードして迎えた5回裏、頼れる3・4番の2者連続弾で埼玉西武が追加点を挙げた。

1点差に迫られた直後の5回裏、福岡ソフトバンク・千賀投手に対し、埼玉西武は先頭の金子侑選手の二塁打を皮切りに、1死1,3塁の好機を迎える。ここで3番・浅村選手が、カウント1‐1からの144キロの直球を捉えて、左翼席に叩き込む。4番・山川選手も2試合連続となる39号ソロで続き、埼玉西武がこの回一挙4点を追加した。

価値ある一発で、浅村選手は自己最多27本塁打に並び、キャリアハイとなる111打点に到達。さらに山川選手にも40本塁打へリーチをかける一発が出て、埼玉西武が5回途中7失点で千賀投手をノックアウト。試合中盤で7対2と、リードは5点に広がっている。

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