9月9日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。1対2と1点ビハインドで迎えた4回表、6番・福浦選手の1号ソロで千葉ロッテが同点に追い付いた。
この回、先頭打者として打席に立った福浦選手。カウント1-0から埼玉西武・今井投手の速球を捉えた打球は、きれいな放物線を描いて右翼席に吸い込まれていった。
2015年以来、実に3年ぶりとなる一発を放ち、通算2000本安打にもあと4本と迫った福浦選手。大ベテランが貴重な一発を放ち、千葉ロッテが2対2と試合を振り出しに戻した。
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