9月8日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。8対0と千葉ロッテリードで迎えた2回裏、埼玉西武が怒涛の攻撃を見せ試合を振り出しに戻した。
初回に5失点、2回に3失点と、千葉ロッテが序盤に8得点で勝負を決めたかと思われたこの試合。0対8で2回裏の攻撃を開始した埼玉西武。まずは山川選手の二塁打を皮切りに、中村選手、秋山選手の適時打などで点差を縮めていく。
4対8となり、なおも満塁の好機で打席に立った山川選手がとどめの37号満塁弾を放って8対8。イニング開始時は0対8だったにも関わらず、現実とは思えない展開で埼玉西武が8対8の同点に追い付いた。
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