8月31日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと埼玉西武の一戦。両先発の力投により、0対0のままで迎えた5回表、炭谷選手の適時打で埼玉西武がついに先制点を挙げた。
5回表、1死2塁から打席に入った9番・炭谷選手は、オリックスの先発・ディクソン投手の投じた2球目のカーブを綺麗に打ち返す。鋭い打球は中堅手の前に落ち、先制の適時打に。女房役がエースを援護するべく6月8日以来の打点を記録し、埼玉西武が試合の均衡を破った。
なおも2死満塁まで好機を広げたが、ここはディクソン投手が踏ん張って追加点を許さず。試合は5回表を終え、埼玉西武の1点リードで5回裏に入っている。
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