オリックス山田が球団記録タイの月間17試合登板 7回2死満塁で西川を二ゴロに抑える

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2018.8.30(木) 21:22

オリックス・バファローズ 山田修義投手(C)PLM
オリックス・バファローズ 山田修義投手(C)PLM

初回にロメロの犠飛、中島、安達のタイムリーで3点を奪い逆転

オリックスは30日、本拠地での北海道日本ハム戦を6-1で勝利した。負ければ自力CSが消滅となる一戦だったが先発の山岡が6回2/3、6安打1失点の好投で5勝目をマーク。打線も初回に3点を奪い逆転に成功するなど11安打6得点で北海道日本ハム投手陣を攻略した。

この日はロメロ、吉田正、中島のクリーンアップに7番・マレーロ、8番・T-岡田と超攻撃型オーダーで臨んだ一戦。1点を追う初回。無死一、三塁からロメロが右犠飛を放ち同点に追いつくと、1死一、二塁から中島が左翼線へタイムリー二塁打、続く安達が右前タイムリーを放ち一挙3点を奪い逆転に成功した。

2点リードの5回には先頭の吉田正、中島の連打などで1死満塁のチャンスを作るとT-岡田が右前タイムリー、山崎の三塁へのゴロをレアードが後逸。一気に2走者が生還しこの回3点を追加した。

投げては先発の山岡が初回に先制を許したが、その後は140キロ後半の直球にスライダー、チェンジアップを交え北海道日本ハム打線を圧倒。7回2死満塁の場面で降板となったが6回2/3、6安打8奪三振1失点の好投。中継ぎから先発に復帰した8月15日の埼玉西武戦から3連勝となった。

北海道日本ハムは先発の村田が2/3回、3安打3失点で早々と降板したのが誤算だった。

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