4月25日18時から、エスコンフィールドで北海道日本ハム対千葉ロッテの第3回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム（2位タイ）対千葉ロッテ（4位）1勝1敗0分

【予告先発】
北海道日本ハム：北山亘基投手 3試合2勝0敗、防御率1.04
千葉ロッテ：ボス投手 3試合1勝1敗、防御率4.40

　2連敗中の北海道日本ハムは、北山亘基投手が先発。前回登板（18日・オリックス戦）は、6.1回113球6安打2四球5奪三振1失点で勝ち負けは付かなかった。千葉ロッテ戦は2024年4月20日以来1年ぶりで、その試合は9回116球4安打2四死球7奪三振無失点でプロ初完封をマーク。今季の登板成績も17.1回を投げて2失点と好投を続けているだけに、今試合も期待できそうだ。

　一方、2連勝中の千葉ロッテは、ボス投手が先発。前回登板（18日・東北楽天戦）では、5.1回72球4安打1四球3奪三振無失点で来日初勝利を挙げている。同試合でマスクを被った寺地隆成選手は、現在3試合連続安打中。一軍9試合で20打数8安打2本塁打3打点、打率.400と結果を残している。

◇ボス投手 コメント
「状態は引き続きいいよ。日本のボールにもしっくり来ている。動き、スピン、こういう風に投げるとこういうボールが行くというのが把握できるようになったのはすごく大きいよ。慣れてきたね。

　毎回、初めての球場、初めてのマウンドになることが多いけど、マウンドが高いか、低いか、硬いか柔らかいかをしっかりと事前チェックして準備をしていきたいね。ただ、どんな時もマリーンズファンは熱い応援をしてくれる。それがボクにとって一番のエネルギーだよ」

・パ・リーグ順位表／個人成績