8月29日、大宮で行われている埼玉西武と東北楽天の一戦。両チーム無得点で迎えた3回表、今江選手の適時打で東北楽天が1点を先制した。
3回表、東北楽天は1死から1番・田中選手の安打と、2番・西巻選手の四球で1,2塁とする。3番・島内選手は埼玉西武の左翼手・金子侑選手の好プレーで邪飛に倒れるも、二走・田中選手が好走塁でタッチアップ。2死ながら1,3塁と好機を拡大する。そしてここで4番・今江選手が、埼玉西武先発・榎田投手の内角低めの直球を力強くはじき返し、うまく左前に運んだ。
ここまで19打席無安打だったベテランの待望の一打は、チームに先制点をもたらす貴重な適時打に。試合は東北楽天リードで、3回裏、埼玉西武の攻撃を迎えている。
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