2024年シーズンをもって、北海道日本ハムファイターズオフィシャルチアチーム「ファイターズガール」を卒業した9名のメンバーにパ・リーグインサイトがインタビュー。これまでの活動を振り返り今思うこと、また勝利の喜びを共にわかちあったファイターズファンへの想いなどをお聞きしました。
『ファイターズガール2024 卒業メンバーインタビュー』
#1 西崎光
#2 塩澤美咲、大野未侑
#3 田中杏奈、志堅原花音、田中心優
#4 長谷川陽花、初田美優、山口瑠伽
西崎 光
高校1年生の冬にオーディションを受験して加入、2024年シーズンはキャプテンを務めた西崎光(にしざき・ひかる)さん。歴代最長となる7年間の活動を終え、2024年シーズンでファイターズガールを卒業されました。
西崎さんがこれまでの活動を振り返り、まず思い浮かぶのは「ファイターズホームゲーム7回表終了後」。
「7回表終了後に披露している『ファイターズ讚歌』を踊っているときのスタンドの景色が印象深いです。ファンの皆さんが掲げてくださるタオルでカラフルに彩られたスタンド、聞こえてくる歌声から球場の一体感を感じることができ、大好きな瞬間でした」
また「夢を与えられるようなファイターズガールになること」を目標としていた西崎さんは、
「私が先輩方に憧れたように、子どもたちや後輩から『ひかるちゃんのようなファイターズガールになりたい』と言ってもらえたことがとてもうれしかったです」と話し、「頑張ってきて良かったな」と思えた瞬間があったことも印象的だったと振り返りました。
7年間の活動を経て「リーダーシップ、継続する努力、笑顔で元気を与える表現力を身につけてきました。その強みを活かして、これからもたくさんのことに挑戦していきたいと思います」と抱負を口にし、新たなステージへと歩みを進めます。
【北海道日本ハムファイターズファンへメッセージ】
大好きなファイターズをファンの皆さまと共に7年間応援できたことをとてもうれしく思います。
札幌ドームの応援ステージでファンの皆さまと一緒に声を出して応援したこと、エスコンフィールド開業に携われたこと、私にとって初めてのホーム開催のパーソル CS パ。球場のあの一体感と感動、一生の思い出です。
球場やイベントでお会いした際にはいつも温かいお言葉をいただき、活力になっていました。感謝の気持ちでいっぱいです。
2025年シーズンもファイターズ、ファイターズガールへのご声援をよろしくお願いいたします。7年間ありがとうございました!
【パ・リーグインサイト読者(パ・リーグ6球団ファン)へメッセージ】
エスコンフィールドはもちろん、遠征先の球場でも「ひっか」「ひかるちゃん」と名前を呼んで声をかけてくださった皆さん。ありがとうございました! とてもうれしかったです。
これからもプロ野球を一緒に楽しんでいきましょう!
文・池田紗里
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