2位・北海道日本ハムと3位・福岡ソフトバンクの直接対決。若き二塁手に注目

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2018.8.21(火) 09:30

福岡ソフトバンクホークス・牧原大成選手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・牧原大成選手(C)PLM

8月21日、北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第20回戦が、静岡で行われる。前カードの首位攻防戦に惜しくも負け越した北海道日本ハムと、同一カード3連勝を飾った福岡ソフトバンクがぶつかる試合の見どころを挙げていこう。

【今季対戦成績】
北海道日本ハム→13勝6敗、福岡ソフトバンク→6勝13敗

【北海道日本ハム】有原投手 17試合、7勝3敗 91回、77奪三振、44失点 防御率4.15
【福岡ソフトバンク】東浜投手 10試合、2勝5敗 61.2回、56奪三振、31失点 防御率4.38

北海道日本ハムの先発は有原投手だ。前回登板の千葉ロッテ戦では7回120球3失点の力投を見せたが、敗戦投手となった。3年連続の2桁勝利に向け、今季8勝目をつかめるか。

対する福岡ソフトバンクは東浜投手が先発。前回登板の東北楽天戦では、6回無失点の好投で一軍復帰後初勝利をつかんだ。故障から復活したエースの投球に注目したい。

北海道日本ハム打線では渡邉選手に注目だ。19日の試合では3安打2打点と活躍し、下位打線の中で存在感を放った。一方の福岡ソフトバンク打線では、牧原選手に注目したい。19日は3安打1打点の活躍でチームの同一カード3連勝に貢献した。すっかり二塁手のレギュラーに定着した、プロ8年目の若鷹から目が離せない。

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