9回2安打6奪三振!「色んな人に支えてもらって」二木投手が119球プロ初完封

パ・リーグ インサイト

2018.8.17(金) 21:04

千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)PLM

8月17日、楽天生命パーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテのカード初戦は、1対0で千葉ロッテが勝利。先発した二木投手が、2安打6奪三振でプロ初完封勝利を飾った。

初回、東北楽天打線を3者凡退に抑えると、2回は3者連続三振と、3回まで1人の走者も許さなかった二木投手。4回裏に3番・島内選手に初安打を許したものの、5回以降は再び凡打の山を築いて、東北楽天に得点を与えなかった。

8回表には打線が待望の先制点を奪い、1点リードで迎えた9回裏。1死から島内選手に4回以来となる安打を許しながらも、最後は4番・今江選手を併殺打に打ち取って試合終了。9回119球、2安打6奪三振3四球でプロ5年目にして初の完封を飾り、4月30日以来3カ月半ぶりとなる白星を手にした。

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