故郷・京都から持ってくるものは「マクドナルド」
ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手がFOXスポーツのインタビューに応じた。Dバックスの選手にインタビューを行っていくシリーズ「ザ・ローカル9」の取材で、異国の地・アメリカでの生活を語っている。
インタビューでは、日本とアリゾナの気温、湿度の違いなど“ほのぼの"とした内容の質問に、平野が時折ジョークを交えて応える様子を伝えている。朝食について問われると、通訳を介して「ご飯は嫁がおにぎりを作ってくれます。朝も昼も、ご飯やおにぎりを食べています。どこへ行っても」と、家族のサポートが支えになっていることを明かした。
メジャー1年目でブルペンでは欠かせない存在になっている平野。オリックスに12年間在籍し、ダイヤモンドバックスではルーキーとしてプレーするが「みんな本当に良くしてくれて、支援してくれます。とても楽しいです。英語はあまり話せませんが、コミュニケーションにあまり問題は感じていません。スーパー通訳もいるので」と語り、環境面での不安は全くない様子だ。
ブルペンでチームメートのアーチー・ブラッドリーについて質問されると、「彼はとても面白いです。一緒にいて楽しいです。彼はいつもみんなをまとめています。あと、すごくヒゲを綺麗に整えています。試合前とか。だからあんなに綺麗なんだなと」と、ヒゲ自慢のセットアッパーの舞台裏を明かしている。
最後に、番組では恒例となっている“故郷"について話が及び、インタビュアーから「京都の何か1つ、人以外で、こちらに持ってくるとしたら?恋しい物は何ですか?」と問われた平野は「京都の?難しいですね」と悩んだ挙げ句、「んー、マクドナルド」と冗談を口にし、爆笑を誘った。
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