オリックス逃げ切り勝ち 代役先発の山岡が3勝目 埼玉西武はソロ3発も空砲

Full-Count

2018.8.15(水) 21:34

オリックス・バファローズ 吉田正尚選手(C)PLM
オリックス・バファローズ 吉田正尚選手(C)PLM

金子千尋に故障により先発した山岡は6回2失点

オリックスが逃げ切り勝ちを収めた。15日、敵地メットライフドームでの埼玉西武戦。中島と吉田正の2ランで奪ったリードを、先発の山岡から必死の継投で守り抜いて1点差で勝利し、今季メットライフドームでの2勝目をマークした。

初回、中島が埼玉西武先発の高橋光から左翼スタンドへの2号2ランを放ち、幸先良く2点を先制。1点を返されて迎えた3回には吉田正がバットを折られながら、右翼スタンドに打球を運ぶ驚愕の19号2ランを放ってリードを広げた。

故障で先発を回避した金子千尋の代役として先発した山岡は6回を投げて5安打2失点。外崎、山川と2本のソロ本塁打を打たれたものの、リードを守ると、7回からは比嘉、山田、岩本、増井とつなぎ、なんとか逃げ切った。

埼玉西武は外崎、山川、中村がそれぞれ本塁打を放ったものの、いずれもソロ本塁打。連打や複数得点が生まれなかった。先発の高橋光は初回に2点を失うなど、6回6安打2本塁打4失点で今季初黒星。リリーフ陣は無失点で繋いだものの、逆転には至らなかった。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE