多和田には今季5戦5敗、防御率1.88と抑え込まれていた
オリックスが初回から苦手右腕を攻略した。14日、敵地での埼玉西武戦で今季5戦5敗、防御率1.88と苦手にしている多和田から6点を奪う猛攻を見せた。
初回。先頭の宮崎が四球、続く小田の中前打と多和田の暴投で無死二、三塁のチャンスを作る。ここで中島の二ゴロを浅村がホームへ悪送球し一気に2人の走者が生還し2点を先制。さらに一、三塁から伏見、白崎の連続タイムリー、さらに1死二、三塁から安達の左前2点タイムリーが飛び出し一挙6点を奪った。
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