栗原陵矢が決勝の18号ソロ! 津森宥紀は4月27日以来5勝目

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2024.9.30(月) 21:08

福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・栗原陵矢選手 ©パーソル パ・リーグTV

 9月30日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクとオリックスの第24回戦は、1対0で福岡ソフトバンクが勝利した。

 福岡ソフトバンク先発のモイネロ投手は、序盤3回まで毎回奪三振を記録するなど、持ち前の投球で無失点の立ち上がり。4回表は先頭打者に安打を浴びるも、後続を打ち取ると、5回表は3者凡退に抑え5回63球3安打1四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

 打線は初回、ダウンズ選手の四球と柳田悠岐選手の安打で無死1、3塁と好機を演出するも、生かせず。3回以降は6回まで相手先発・山下舜平大投手の前に出塁できず、苦しい展開に。それでも7回裏、先頭の栗原陵矢選手が18号ソロを放ち先制に成功した。

 8回表は4番手・又吉克樹投手が1死2塁とピンチを招き、長谷川威展投手に交代。安打を浴び1死1、3塁とされるも、後続を2者連続三振に打ち取り、無失点で切り抜けた。1点差の最終9回表はオスナ投手が無失点に抑え、試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは、3番手・津森宥紀投手が4月27日以来の白星を挙げ、5勝目。打線は、4安打1得点ながらも6人の投手陣でリードを守り抜いた。一方敗れたオリックスは、先発・山下投手が8回113球4安打1四球11奪三振1失点と完投も、打線が8安打無得点に終わった。

  123456789 計
オ 000000000 0
ソ 00000010X 1

オ ●山下舜平大
ソ モイネロ-木村光-○津森宥紀-又吉克樹-長谷川威展-Sオスナ

文・横山蒼

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