武内夏暉が規定投球回到達&2桁10勝 球団新人では2007年・岸孝之以来の快挙

パ・リーグ インサイト

埼玉西武ライオンズ・武内夏暉投手 ©パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・武内夏暉投手 ©パーソル パ・リーグTV

◇埼玉西武対北海道日本ハム 第24回戦(30日・ベルーナドーム)

 埼玉西武の武内夏暉投手が8回102球3安打3四球5奪三振無失点の好投を披露した。

 自身2連勝中の武内投手は中6日で先発のマウンドへ。初回は2者連続三振を含む3者凡退の立ち上がり。2回表は2死1、2塁とピンチを招くも、後続を抑え無失点。以降は5回表まで毎回走者を背負いながらも、要所を締める投球で得点を与えない。6回表からは3イニング連続で3者凡退に打ち取るなど圧巻の投球を披露し、10勝目を手にした。

 武内投手は今試合で投球回数を145.1回に伸ばし、規定投球回に到達。プロ1年目での規定投球回到達&2桁勝利は2007年の岸孝之投手(現・東北楽天)以来、チーム17年ぶりとなっている。

文・横山蒼

関連リンク

試合詳細/動画
武内夏暉 動画/成績
即戦力ルーキー・武内夏暉の精密コントロールの秘密に迫る
テーマは「全力!おもてなし」埼玉西武 11.23ファン感謝イベント

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE