◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第24回戦(25日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの和田毅投手がプロ初ホールドを記録した。
本日一軍登録された和田投手は、1点リードの6回表、2番手として登板。先頭の長谷川信哉選手に四球を与えるも、続く源田壮亮選手を二ゴロに打ち取ると、続く西川愛也選手をわずか1球で中飛に打ち取る。捕逸の間に一塁走者が進塁し、2死2塁とされたが、佐藤龍世選手を変化球で詰まらせ、無失点で降板。プロ22年目を迎えるベテランの和田投手だが、今試合でプロ初ホールドを記録した。
和田投手は今季、先発投手として5試合に登板し、2勝2敗、防御率4.01。7月6日に登録抹消されて以降は二軍で調整を続け、今月に入ると中継ぎとしてファーム2試合に登板していた。
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