西野真弘は前回対戦で自身5年ぶりの本塁打 マルティネスはオリックスに好相性

パ・リーグ インサイト

2024.9.20(金) 22:32

オリックス・バファローズ 西野真弘選手©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 西野真弘選手©パーソル パ・リーグTV

 9月21日18時から、京セラドーム大阪でオリックスと北海道日本ハムの第24回戦が行われる。

【対戦成績】オリックス(5位)対北海道日本ハム(2位)11勝11敗1分

【予告先発】
オリックス:山下舜平大投手 12試合3勝5敗、防御率3.96
北海道日本ハム:北山亘基投手 11試合5勝1敗、防御率2.57

 オリックスの先発・山下舜平大投手は、直近3試合いずれもQSを達成しており、好調を維持している。この試合でもチームの連敗を止める投球に期待したい。打線は、西野真弘選手が、北山亘基投手との前回対戦(8日)で自身5年ぶりの本塁打を放っている。また、今季ここまで北海道日本ハムに対しては、打率.368と好相性。相性の良さを生かし、この試合ではバットで打線をけん引できるか。

 対する北海道日本ハムの先発は北山亘基投手。オリックスとの前回対戦(8日)では、6回3失点で勝敗が付かず。雨天中止の影響もあって中12日での登板となるが、チームに勢いをもたらす投球を披露したい。打線の注目は、マルティネス選手。前試合では来日5年目で初めて「1番・一塁手」として先発出場すると、安打を放ち、起用に応えた。また、今季のオリックス戦では打率.353をマークしているだけに、この試合での活躍にも期待がかかる。

文・丹羽里歩子

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