◇福岡ソフトバンク対オリックス 第22回戦(20日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの栗原陵矢選手が8回裏に17号2ランを放った。
栗原選手は今試合「3番・三塁」で先発出場。初回に四球で出塁も、その後は無安打のまま試合は終盤へ。2点リードの8回裏、1死から今宮健太選手が二塁打で出塁し、1死2塁の場面で第4打席を迎える。山岡泰輔投手の初球を捉えると、打球は放物線を描きそのままスタンドイン。確信の一打はチームにとって貴重な追加点となった。
栗原選手は、9月の月間打率.339(試合前時点)と打撃好調。今試合の本塁打で今季の打点を78に伸ばし、キャリアハイをマークした。
文・横山蒼
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