◇東北楽天対福岡ソフトバンク 第22回戦（11日・楽天モバイルパーク宮城）

　福岡ソフトバンクが8回表に打者一巡の猛攻で一挙5点を奪った。

　福岡ソフトバンクの2点リードで迎えた8回表、山川穂高選手と近藤健介選手の連打で1点を追加。その後、四球と中村晃選手の安打で無死満塁の好機を得ると、海野隆司選手に走者一掃の適時二塁打が飛び出し、リードを6点に広げる。さらに2死3塁から、今宮選手に今試合3本目の適時打が生まれ、スコアを9対2とした。

　打者一巡、6安打5得点の猛攻でリードを7点に広げ、東北楽天を突き放した。

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