◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第22回戦(7日・みずほPayPayドーム)
埼玉西武の外崎修汰選手がNPB史上308人目の通算100本塁打を達成した。
1点ビハインドの展開から8回表に追い付き、2対2で迎えた9回表。1死から打席に入った外崎選手はヘルナンデス投手の直球を逆方向へ弾き返し、打球はライトホームランテラスへと飛び込んだ。記念すべき通算100号は貴重な勝ち越し弾となった。
富士大学から2014年ドラフト3位で入団。2017年に135試合に出場し、自身初の2桁本塁打を放つなど打率.258で頭角を表すと、2018年に18本塁打、2019年には26本塁打でレギュラーメンバーとしてリーグ連覇に貢献した。2022年オフにはFA宣言をしてチームに残留。走攻守に欠かせない存在であるとともに、今季からは選手会長としてもチームを引っ張っている。
◇外崎選手 本塁打の記録
初本塁打 2015年7月25日 北海道日本ハム戦
満塁本塁打 2017年6月8日 巨人戦
初回先頭打者本塁打 2020年9月13日 福岡ソフトバンク戦
ランニング本塁打 2020年8月19日 オリックス戦
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