◇福岡ソフトバンク対埼玉西武 第22回戦(7日・みずほPayPayドーム)
C.スチュワート・ジュニア投手が7回1失点と好投した。
初回、先頭に四球を与え、続く源田壮亮選手の安打と2盗塁で無死2、3塁のピンチを招くと、西川愛也選手に犠飛を浴び先制を許す。それでも、3回以降は4イニング連続で3者凡退に仕留めるなど、相手打線に付け入る隙を与えず。7回表に2四球を出したが、2死1、2塁の場面で代打・栗山巧選手を遊ゴロに打ち取り、7回122球2安打3四球6奪三振1失点でマウンドを降りた。
今季は埼玉西武戦2試合に登板し、1勝0敗、防御率0.69、WHIP 0.77の好成績を収めていたC.スチュワート・ジュニア投手。チームは8回表に追い付かれ、9勝目はお預けとなったが、相性の良さを発揮した。
◇C.スチュワート・ジュニア投手 コメント
「立ち上がりは少し不安定でしたが、少しずつ自分らしい投球ができるようになりました。後半は良い投球ができたと思います。あとはベンチでチームが勝つように応援します」
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