“西”の活躍に「誇らしいことです」
オリックスの西勇輝投手が、遠縁にあたる創志学園の2年エース・西純矢投手の快投を喜んだ。この日、第100回全国高等学校野球選手権記念大会の5日目、第3試合で選抜ベスト8の創成館(長崎)を相手に16奪三振、無四球完封を演じた親戚に「スゴイですね。全力で頑張って欲しい」とエールを送った。
TV中継で2年生エースの快投劇を見た西は「自分のピッチングに似ているなと思った。スライダー、カーブ、フォークの変化球とかね。自分の親戚が活躍してくれることは誇らしいことです」と絶賛した。
祖父母が8人兄弟で、年末年始の集まりには顔が分からないぐらい親戚が集結するため「会ったことはないと思いますけど。一度あってみたいですね。すごいピッチャー。日本代表にも選ばれるんじゃないですか?」と、U18日本代表一次候補に選出されている2年生右腕に太鼓判を押していた。
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