木村光がプロ初登板 2回2安打3奪三振無失点の好リリーフを披露

パ・リーグ インサイト

2024.9.3(火) 20:20

福岡ソフトバンクホークス・木村光投手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・木村光投手 ©パーソル パ・リーグTV

◇福岡ソフトバンク対北海道日本ハム 第20回戦(3日・みずほPayPayドーム)

 福岡ソフトバンクの木村光投手がプロ初登板を果たした。

 3対6で迎えた5回表に3番手として登板。先頭・郡司裕也選手の安打、1死から伏見寅威選手の内野安打で1死1、2塁のピンチを招いたが、水野達稀選手、万波中正選手を連続三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

 6回表は先頭・淺間大基選手から見逃し三振を奪う。続く清宮幸太郎選手に7球を投じて四球を選ばれたが、レイエス選手、マルティネス選手を凡打に打ち取り、この回も得点を許さない。2回2安打1四球3奪三振無失点でプロ初登板を終えた。

 木村投手は、佛教大から2022年の育成ドラフト3位で福岡ソフトバンクに入団。1年目の昨季7月に支配下登録されるも、けがの影響で一軍デビューは叶わず。今季は二軍9試合で25回を投げ、防御率4.32の成績を残し、9月3日にプロ初の一軍昇格を果たした。

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