◇東北楽天対オリックス 第22回戦(2日・楽天モバイルパーク宮城)
東北楽天の瀧中瞭太投手が6回2失点の投球で3勝目を挙げた。
8月18日以来の一軍登板となった瀧中投手。初回に2安打などで1死1、3塁とされたが、森友哉選手の犠飛による1失点にとどめる。同点で迎えた3回表には太田椋選手に3号ソロを被弾も、それ以外は要所を締める投球を披露。6回を7安打無四死球2奪三振2失点にまとめ、今季3勝目をマークした。
プロ2年目の2021年に2桁勝利を達成も、2022年、2023年は2勝に終わっていた瀧中投手。チームの上位進出へ、残りの登板でも試合をつくる投球を披露したい。
◇瀧中投手 コメント
「初回に先制点、追いついてもらった直後に勝ち越し弾と先発投手の内容としては良くなかったですね。ただ、それ以降は粘り強くは投げることができたのかなと思います。
野手のみなさんにも援護点をもらって、助けてもらいました」(落ち着いた口調で)
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