◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第23回戦（31日・ZOZOマリンスタジアム）

　千葉ロッテの国吉佑樹投手が球団記録に並ぶ21試合連続無失点をマークした。

　1対4の8回表に3番手としてマウンドに上がった国吉投手。先頭の正木智也選手から3球三振を奪うと、続く石塚綜一郎選手はフルカウントからの6球目を打たせ、中飛に打ち取る。続く甲斐拓也選手にもフルカウントまで持ち込まれたが、最後は低めの直球で中飛に仕留め、このイニングを3者凡退で終えた。

　国吉投手は今登板で21試合連続無失点を達成。2017年の松永昂大投手、2023年の西村天裕投手が記録した球団最長記録に並んだ。

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